最近は Claude Desktop で開発しています
このセクションでは、Cursorエディターやターミナルを使う方法を「カスタマイズ性があっておすすめ」として紹介しました。ただし最近はClaude Desktopが非常に進化しており、現在は基本的にこのデスクトップアプリから Claude Code を動かしています。
初心者の方が Claude Code を使う場合も、Claude Desktop をインストールして進めるのが一番簡単だと思います。Claude Code を別途インストールする必要がないためです。
セッションを細かく分けて使う
特別なことはしておらず、左側のサイドバーでセッションをプロジェクトごとに管理しています。例えば開発中のSNSアプリでは、「Android対応のセッション」「フィードバック対応のセッション」のように、用途ごとに区切って Claude Code を動かしています。
なぜここまで細かくセッションを分けるのかというと、コンテキストを切り分けやすくなるからです。コンテキストについては本講座の後のセクションで解説していますので、そちらもあわせてご確認ください。
音声入力で指示を出す
例えば Android で画面がうまく表示されないときは、「画面を表示して」と音声で指示を出しています。私は Aqua Voice を使っていますが、Claude Desktop にも標準でマイクがついているので、そのまま音声で指示を送って修正していくことができます。
許可設定とモデルの使い分け
実行の許可は自動にしています。Claude Code は危険な処理はきちんと確認を取ってくれますし、確認が不要なものは自動で進めてくれるので、基本的にこの設定のまま変えていません。
モデルは用途で切り替えています。
- Opus 5:基本はこれで十分事足ります
- Fable 5:複雑なタスク、設計、なかなか直らないバグ、今後の方針や経営のような抽象的な思考が必要なとき
使用量とコンテキストを確認する
右側の円マークを押すと、現在の使用量を確認できます(私は200ドルプランを利用中です)。わざわざブラウザで Claude のページを開いてステータスを見に行く必要がなく、ここで簡単に確認できます。「5時間制限をどのくらい使っているか」「あと何%残っているか」を頻繁に見て、トークンの管理をしています。
あわせてContext Window(コンテキストの使用率)もここに表示されます。目安は次のとおりです。
- 50%前後:そのまま使って問題ありません
- 80%を超えるとゲージが赤くなるので、そのタイミングでコンパクトする
パネルの使い方
画面に出ているパネルは、ドラッグ&ドロップで移動したり、×ボタンで閉じたりできます。開くときは右上のボタンから行います。
- ターミナル:一番よく使います
- ブラウザ:ダッシュボードやローカルサーバーを見たいときに再生ボタンから開けます(使う頻度は高くありません)
- ファイル:3本線のボタンから開きます。どのファイルを編集したか確認でき、その場でコードを修正することもできます
私は基本的にコーディングを自分で行わずバイブコーディングで進めているため、コードはあまり見ません。ただしマークダウンファイル(仕様メモなど)はよく見るので、そういった用途でファイルパネルを使っています。サイドバーは基本的に開きっぱなしです。
リモートコントロール
パソコンだけでなくスマホからも Claude Code を使えます。/remote-control コマンドを打ち込めば利用できます(Cursorエディターやターミナルで使う場合と同じです)。詳しくは最後のセクションで解説しています。
どちらの環境でも構いません
本講座は基本的にCursorエディターを前提に解説していますが、Claude Desktop で進めていただいて全く問題ありません。撮影時点で私自身も1ヶ月ほど Claude Desktop を使い続けています。
なお、最近の Claude Code は非常に賢いので、やりたいことがあればそのまま聞けばやり方を教えてくれます。